建物を建てる前に土地をおさめる儀式がありました。
今までの経験では神社の宮司さんにしてもらう神式の「地鎮祭」がほとんどでしたが。
今回は、初めてお寺の住職さんによる仏式の「地鎮式(起工式)」です。
いつもと違ったことは、お経を読み、ロウソクと焼香台、そして木魚を使われていたことです。
それらは、行事は似ていても、本質の意味が多少が違うようでした。
地鎮祭:その土地の守護人を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る。
地鎮式:お家を建てるにあたり、いろんなご縁に感謝し、安全に工事することを誓う。
一度だけ経験のあるキリスト教の起工式では、賛美歌と聖書の朗読がありました。