6月に入って天気の良い日が続いているので、事務所まで自転車で行く事にしました。
しかし、自転車に乗るまでにひと苦労あったのです。
それは今年の春先の事でした。
5年前に買った電動自転車を乗ろうと計画。
バッテリーに充電器をセットし満タンになるまでしばらく放置。
完了のサインを確認し、電源オン。しかし、、、瞬間に残量ゼロ。
あれ?
再度充電。
オン。。。あれ?
調べてみると、「ニッケル水素充電池」を使用していました。
ニッケル水素充電池には弱点が3つあるようです。
[ 自己放電 ]
ニッケル水素充電池を充電後に放置しておくと自然と放電をしてしまい、容量が減っていってしまう。
[ メモリー効果 ]
電池を使い切らないままに継ぎ足しで充電を続けると、本来よりも少ない容量を、自らの容量として記憶してしまう。
(対策方法は充電池のリフレッシュをする、放電させる事です)
[ 不活性化 ]
完全に放電してしまうと内部の化学反応がダメになり電池として機能しなくなる。
今回は、3つ目の不活性化でした。
(リフレッシュをしてもダメでした)
残念!
最初の容量より大きなバッテリーを購入。
充電→電源ON→ペダルをこぐ→電動始動。
軽い、誰かが押してくれている感じです。
快適、快適
意味もなく坂道を登りたくなりました。
久しぶりに乗った自転車はバイクに比べて軽く、飛んでいきそうでちょっと怖かったです。
そして、自転車のタイヤには購入したままのヒゲがありました。